元幼稚園教諭ママのMIYURIです.*°
今話題の 岐阜県美術館の 『清流の国ぎふ芸術祭 ART AWARD IN THE CUBE 2023 「リアル」のゆくえ』に子連れで行ってきました!
この日は火曜日の16時頃。
わたしはインスタグラムの投稿を見て 行ってみたいと思い 平日の保育時間終了後が狙い目かと思い訪れてみました。その様子をレポしていきますね!
混雑状況は やはり平日の夕方ということで空いていました。
撮影OK!SNS OK!と施設の方にお聞きし 投稿させていただいております。
こちらでは三ヶ所に分かれて現代アートの展示が行われています。
入り口入ってすぐのところには タイトルにもあるようにCUBEがいくつもあり そのひとつひとつが 展示となっています。
もちろん繊細な作品たちで手を触れてはいけないのが美術館のルール。
何人もの係りの方が立っておられて 作品の説明や 注意してほしいところを教えてくださいます。
長男は “暗くて狭い部屋”に恐怖心があるので 「こわい~。すぐにでよう~。」と手を引くことも多かったのですが 何とか全部屋を見ることができました。
そして 真ん中のホールのようなところにある 入って楽しめる空間は わたしもすごく楽しみにしていた展示のひとつでした。
子どもたちも一目見た瞬間「わぁ~!きれい~!」「ステキ~!」とうっとりしていました。
そんな“心が動く瞬間”を言葉にしてくれたことになんだかジーンときちゃいました。
そして子どもたちも「入っていいんだよ~」の一言に「えっ?」と驚きながらもニコニコ入っていきました。
ですが ちょっと 幼い子にとってはルールを理解するのが難しく
・曲線になっているところの“ふちっこ”は作品が壊れてしまう恐れがあるため踏んではいけないよ。
・「水枕の部分はふまないでね。」→「寝転がるのはOKだよ。」
が すぐに理解できず 係りの方も「うわ!」「ちょっと!」といった反応で ドキドキさせてしまったことと思います…。
なので わたしたち保護者ものんびり体感…ということは難しかったです。
しかし!
次のゾーンでは また異なった雰囲気の現代アートが!
特に子どもたちが喜んでいたのは 某有名通販会社のダンボールを再現したキューブ。
中に入ると包装まで再現されており 自分たちがその中に入りジッパーを下ろすと 圧縮?されたようになり 袋がパーンと張る仕組みになっています。
子どもたちはその感覚に「スゴーい!」「パパとも入る!パパも触ってみてー!すごいよね!」と感動を共有し合っていました。
そして こちらの作品を説明してくださった方の対応がとてもステキで“こちらの施設は お子様連れの方にも利用してほしいんですって!またきてくださいね”と最後はお声かけしてくださいました。ボランティアでお手伝いされているようです
子どもたちにとってはじめての美術館。
やはり作品を壊してしまうのではないかという不安もありましたが 大切に…繊細に創られた作品は触れてはいけないと 子どもたちも感じてくれるようで 行ってみてよかったです。
他にもご紹介したいキューブもありますが 是非会場でご覧になっていただきたいと思います♪
展示期間終了まであとわずかなので 是非お出かけしてみてくださいね💕
名称▷岐阜県美術館
住所▷岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
電話番号▷058-271-1313
定休日▷月(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
営業時間▷10:00〜18:00(展示室の入場は17:30まで)
駐車場▷第7までご用意あり(全て無料)
公式ホームページ 岐阜県美術館 (gifu.lg.jp)
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